決済端末
nikatechでは、Airペイでキャッシュレス決済を取り扱います。以下にクレジット・電子マネーの決済を行う決済端末を示します。

電子マネー(iD, QUICPay+)は2025/05/17時点で審査落ちしてるので、この端末はクレジットのみに使用します。
交通系ICはイベント出店のような実店舗を持たない場合、Airペイだと契約できないので使えません。
クレジット
まずはクレジットの取り扱い方法について解説します。クレジットはAirペイアプリを使用します。以下のサイトも参考にしてください。
解除しないと決済できません。
まずはAirペイアプリを起動します。決済ボタンを押します。

左側で決済方法を選んで金額を入力し、「決済へ進む」を押します。
お客様から「クレジットで」、「カードで」と指定された場合は、左側でクレジットカードを選択します。
「銀聯(ぎんれん)で」と指定された場合は、左側でUnionPay(銀聯)を選択します。

この画面になったら、カードリーダで決済を行うことができます。お客様に任意の方法でカードを読み取ってもらい、本人確認をしていただきます。
POSから実行した場合は、自動でこの画面から始まります。
下に端末側の画面を示します。


決済が完了するとこのような画面になり、お客様控えがレシートプリンタから出力されるので、切り取ってお客様に渡します。
POSから実行した場合は、この画面になると自動でPOSへ戻ります。戻る前にお客様控えを切り取ってください。

読み取り方法
クレジットの読み取り方法は3種類あります。磁気ストライプ(以下MSと略す), ICチップ(IC)、非接触IC(CL)の3種類です。
以下にMS、IC、CLの順で読み取り方法のサンプルを示します。MSはこのまま右へカードをスライドします。



本人確認
クレジットでの決済時には必ず本人確認があります。本人確認にはいくつかの方法があります。nikatechでは、本人確認方法は以下のようになると思います。
読み取り方法 | 本人確認方法 |
---|---|
MS | 基本的にサイン照合 |
IC | 基本的にPINの入力 |
CL | 本人確認省略 15,001円以上はサイン照合(スマートフォン等でのタッチ決済は15,001円以上はサイン不要) |
※CLでのサインは未検証ですが、Airペイ公式にそう書いてあるので多分そうだと思います。
PINによる本人確認
本人確認があるとすれば一番多い方法だと思います。端末のキーパッドに暗証番号を入力する本人確認方法です。
ICを読むと画像のような表示になるので、お客様に暗証番号を入力していただきます。入力が終わったら右下にある緑色のチェックボタンを押していただきます。

サインによる本人確認
MSと一部ICはサインによる本人確認になります。iPad上にサインをしていただく本人確認方法です。
カードを読み取ると以下のような表示になるので、iPadをお客様に向けてサインをしていただき、「入力完了」を押していただきます。

サイン確認画面になったら、お客様のカード裏面にあるサインパネルを確認し、サインを照合します。問題がなければ「完了する」を押します。
サインパネルの一例を下に示します。


また、サインは名前である必要はありません。一本の線だったとしてもiPad上に書かれたものと照合して問題がなければ続けます。
QRコード決済
QRコード決済の取り扱い方法について説明します。QRコードはAirペイQRアプリを使用します。以下のサイトも参考にしてください。
まずはAirペイQRアプリを起動します。決済額を入力し「次へ」を押します。

この画面になったら、外付けのバーコードリーダでお客様の画面上にあるQRコードを読み取ります。
POSからAirペイQRを呼び出した場合は、この画面から始まります。

うまく読み取れない場合は、前画面下の「カメラに切り替える」ボタンを押すと、内蔵カメラで読み取ることができます。

読み取りが完了すると、自動で決済が行われます。この画面になると、レシートプリンタからお客様控えが出力されるので、切り取ってください。
POSからAirペイQRを呼び出した場合は、ここで自動でPOSへ戻ります。
